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損失セッション レポート (全リスト)
このレポートは、選択した組織単位のメンバーによる、選択期間中に未対応のまま終わった個々のセッションのデータを返します。
損失セッションとは、キューに入ったが [アクティブ] 状態にならなかったセッションのことです。
各行ごとに 1 つの損失セッションが示されます。
- 開始時刻
- セッションが [待機中] 状態になった正確な時間。データ型: 日付と時刻。データ長: 指定なし。
- 終了時刻
- ユーザーがセッションを終了 ([終了] 状態) にしたか、セッションがタイムアウト ([タイムアウト] 状態) になった正確な時間。データ型: 日付と時刻。データ長: 指定なし。
- 待機時間
- 開始時刻から終了時刻までの時間。データ型: 日付と時刻。データ長: 指定なし。
- セッション ID
- 自動生成される固有の識別番号。データ型: 整数。データ長: 指定なし。
- セッションの種類
- ユーザー側で適用された技術。データ型: 文字列。データ長: 100 文字。次のような値を指定できます。
- モバイル アプレット
- ホットライン
- インスタント チャット
- 無人
- LAN 接続
- アプレット
- 状態
- セッション終了時の最終状態。データ型: 文字列。データ長: 64 文字。
- [名前]
- この列の名前には、データ型: 文字列。データ長: 128 文字。 で設定した値が使用されます。レポートに実際に表示される値は、ユーザまたは技術者がセッションの生成時に入力した値です。デフォルトではユーザ名です。
- [カスタム フィールド]
- この列の名前には、データ型: 文字列。データ長: 64 文字。 で設定した値が使用されます。
- トラッキング ID
- Rescue セッションを CRM システムにマッピングする目的または他のカスタム管理目的で使用するカスタム フィールド。データ型: 文字列。データ長: 256 文字。
- ユーザーの IP
- ユーザーの IP アドレス。データ型: 文字列。データ長: 15 文字。
- プライベート セッション
- プライベート セッションの場合、この列には開始した技術者の名前がリストされます。データ型: 文字列。データ長: 128 文字。
- チャネル
- チャネル セッションの場合は、受信チャネルの名前。データ型: 文字列。データ長: 64 文字。
- 技術者グループ
- 損失セッションのときに技術者が属していた技術者グループの名前。データ型: 文字列。データ長: 128 文字。