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技術者グループを作成して権限を割り当てるには
LogMeIn Rescue 管理センター
マスタ管理者は、組織内のどの場所にも技術者グループを作成できます。管理者は、割り当てられた技術者グループの配下のグループのみを作成できます。 マスタ管理者は権限をロックして、管理者が権限を変更できないようにすることができます。
- 組織ツリー内で新しい技術者グループを追加する場所を右クリックし、[グループの作成] をクリックします。
- 技術者グループのルートレベルで新しい技術者グループを追加するには、組織ツリーの [技術者] を右クリックします。
- 既存の技術者グループのサブグループとして新しい技術者を追加するには、組織ツリーで該当のグループを右クリックします。
- [グループ名] と [説明] を入力します。
- [状態] で [有効] を選択し、グループを有効化します。
- グループの権限を設定します。
権限 説明 チャット セッションの開始時にチャットを有効にします。 参照項目 : チャットの権限について. 技術者によるチャットの有効/無効を許可する グループ メンバがチャットを有効または無効にできるようにします。 参照項目 : チャットの権限について. リモート制御の起動 アクティブなセッション中にリモート制御セッションを開始できます。 デスクトップ閲覧の起動 アクティブなセッション中にデスクトップ閲覧セッションを開始できます。 ファイルの送信 アクティブなセッション中にユーザーにファイルを送信できます。 ファイルの受信 アクティブなセッション中にユーザーからファイルを受信できます。 [ファイル管理] タブへのアクセス グループ メンバーは、アクティブなセッション中に Rescue 技術者コンソールの [ファイル管理] タブにアクセスできます。 注: ファイルを送受信できるかどうかは、 ファイルの送信および ファイルの受信の権限によって異なります。そのため、 [ファイル管理] タブへのアクセス権限が拒否されても、グループ メンバーはファイルを送受信できる場合があります。[ファイルの管理] 権限が選択されていると、グループ メンバーはアクティブなセッション中にユーザーのファイルを管理できます。
URL の送信 アクティブなセッション中に URL を送信し、ユーザーのデバイスで開かせることができます。 システム情報の閲覧 アクティブなデスクトップ セッションまたはモバイル セッション中にユーザーのシステム情報を参照できます。 Click2Fix には適用できません。 再起動 アクティブなセッション中にユーザーのデバイスを再起動できます。 セッションの記録 セッションの画面記録を実行することができます。 [ユーザーの同意を得た場合に限る] が選択されると、グループのメンバーはユーザーの同意を得た場合だけ、ユーザーの画面を記録できます。 [単一の確認メッセージですべての許可を適用] が有効になっている場合でも、ユーザーは技術者に許可を与えることを常に求められます。
プライベート セッションの開始 プライベートな接続方法 (暗証番号、リンク、Rescue+Mobile の SMS、ホットライン) を使ってセッションを開始できます。 単一の確認メッセージですべての許可を適用 リモート操作を実行する権限を技術者に与えるかどうかが、一度だけユーザーに確認されます。 これを許可しない場合は、技術者が操作を試みるたびにユーザーに確認が求められます。 セッションの転送 組織内の有効なメンバーにセッションを転送できます。 以下のオプションがあります。 - [任意の技術者へ] 組織内の任意の技術者にセッションを転送できます。
- [特定の技術者グループまたはチャネルへ] 選択した技術者グループとチャネルにセッションを転送できます。
セッションを保留 セッションを保留にできます。 Windows 資格情報の要求 アクティブなセッション中にユーザーの Windows 資格情報を要求できます。 クリップボード同期の許可 ユーザーのクリップボードを技術者のクリップボードと同期できます。 一方のコンピュータでコピーしたものをもう一方のコンピュータで貼り付けることができます。 ホットラインの展開 ホットライン アプレットをユーザーのデスクトップに配置できます。 ユーザーとの画面共有を許可 技術者のデスクトップをユーザーと共有できます。 共同作業への招待を送信 アクティブなセッションに他の技術者を招待できます。 以下のオプションがあります。 - [任意の技術者へ] 組織内の任意の技術者を招待できます。
- [特定の技術者グループへ] 選択した技術者グループのメンバーを招待できます。
外部技術者の招待 Rescue 組織の外部技術者との共同作業を許可します。 外部技術者本人には、Rescue 利用期間は不要です。 外部技術者は Rescue アカウントのユーザーとしては設定されません。 以下のオプションがあります。 - [外部技術者を誰でも招待できる。] 技術者は任意の電子メール アドレスに招待を送信できます。
- [承認された外部技術者のみ。] 技術者は、承認されて外部技術者グループに追加された外部技術者のみ招待できます。
キューのインライン編集 セッション中にカスタム フィールドを編集できます。 スクリプトの展開 ユーザーのシステムにスクリプトを配置できます。 組み込みスクリプトの実行 技術者コンソールの [再起動] タブにある [スクリプトの実行] ボタンをクリックすることで、組み込みスクリプトを手動で実行できます。 無人アクセス 無人アクセスを使うと、技術者はユーザーの不在時にリモート コンピュータに接続できます。 グループ メンバーは、ユーザーの不在時にそのコンピュータにアクセスして無人セッションを開始する権限を要求できます。 LAN に接続 ローカル エリア ネットワーク上のコンピュータに無人アクセスで接続できます。 ユーザー操作は不要です。 モバイル デバイスの設定 技術者コンソールの [デバイスの設定] タブを使ってモバイル デバイスの設定を管理できます。 Click2Fix には適用できません。 モバイル用の Click2Fix 選択すると、モバイル デバイスを使うすべてのセッションは、[Click2Fix] タブにデフォルトとして設定されます。 モバイル用のカスタマー ディスプレイ モバイル セッションを行うには、従来の [カスタマー ディスプレイ] タブを有効化します。 Rescue Lens グループ メンバーに Rescue Lens セッションの開始を許可します。 Rescue Lens により、ユーザーはモバイル デバイスを使用して技術者にライブ動画をストリーミングできます。 スクリーン キャプチャ セッション中にユーザーのスクリーンショットをキャプチャできます。 - [変更を保存] をクリックします。