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ServiceNow と LogMeIn Rescue の認定済み連携のインストール

カスタマイズに関する記事は、Web 開発経験のある技術者を対象に書かれています。そのため、HTML、CSS、および JavaScript の知識が必要です。

このセクションでは、コネクタ サービスを呼び出すために ServiceNow を設定する詳しい手順を説明します。コネクタ サービスは、LogMeIn Rescue の暗証番号を生成し、Rescue データを ServiceNow に保存することができます。

連携アプリケーションのインストール

このセクションでは、メインの連携をインストールする手順を説明します。ただし、ケース レコード タイプの連携を使用する場合は、ServiceNow ストアにあるケース アドオンのインストールも必要になります。このアドオンを使用するには、まずメインの連携 (以下で説明) を ServiceNow インスタンスにインストールしておく必要があります。
  1. LogMeIn Rescue 連携アプリケーションをダウンロードします。
    1. ServiceNow ストアで、LogMeIn Rescue の ServiceNow リストに移動します。
    2. [取得] をクリックします。
      HI 資格情報の入力を求められます。
  2. LogMeIn Rescue 連携アプリケーションをインストールします。
    1. アプリケーションのインストール先となる ServiceNow インスタンスにログインします。
    2. [システム アプリケーション] > [アプリケーション] に移動します。
    3. [未インストール] タブをクリックします。
    4. 該当するアプリを探し、[インストール] をクリックします。
      アプリは、利用中のインスタンスに自動的にインストールされます。

LogMeIn Rescue の設定

グローバル シングル サインオン パスワードの定義

グローバルなシングル サインオン (SSO) パスワードを定義し、LogMeIn Rescue から一意の会社 ID を取得します。

  1. LogMeIn Rescue アカウントにログインし、管理センターを開きます。
  2. [グローバル設定] > [シングル サインオン] で、グローバル SSO パスワードを定義し、一意の会社 ID を取得します。

  3. SSO パスワードと会社 ID は、あとで使えるように保存しておきます。
  4. [変更を保存] をクリックします。

各技術者のシングル サインオン ID の定義

連携を使用する ServiceNow エージェントである LogMeIn Rescue 技術者ごとに、以下の手順を繰り返します。

  1. LogMeIn Rescue アカウントにログインし、管理センターを開きます。
  2. 組織ツリーで、対象の技術者を選択します。
  3. [技術者の設定] 画面で、シングル サインオン ID として技術者のメール アドレスを入力します。

    注: 技術者のメールと SSO ID は、ServiceNow ユーザー レコードのメール アドレス フィールドと一致している必要があります。

  4. [変更を保存] をクリックします。

LogMeIn Rescue から ServiceNow へのリンク

  1. LogMeIn Rescue アカウントにログインし、管理センターを開きます。
  2. 組織ツリーで、設定を行う技術者グループを選択します。
  3. [設定] タブを選択します。
  4. [セッション データのエクスポート] を次のように設定します。

    [セッション データのエクスポート] で、Rescue アカウントの種類に適した URL を [技術者がセッションを開始した場合に、セッションの詳細を URL に送信][技術者がセッションを終了した場合に、セッションの詳細を URL に送信] の両方のフィールドに入力します。

    • グローバル アカウントの場合: https://secure.logmeinrescue.com/integration/api/servicenow/sessiondetails
    • EU アカウントの場合: https://secure.logmeinrescue.eu/integration/api/servicenow/sessiondetails
    • 企業アカウントの場合: https://secure.logmeinrescue-enterprise.com/integration/api/servicenow/sessiondetails

    [セッション後の詳細][JSON 形式] を選択します。
  5. 変更を保存します。
    • 現在の技術者グループに設定を適用するには、[変更を保存] をクリックします。
    • 現在の技術者グループとそのすべてのサブグループに設定を適用するには、[変更をサブグループに保存] をクリックします。
    • 組織内のすべての技術者グループに同じ設定を適用するには、[設定をすべてのグループに保存] をクリックします。

ServiceNow の設定

以下のサブセクションに記載の手順を実行するには、ServiceNow にログインする必要があります。

ローカル ServiceNow サービス アカウントの設定

  1. システム管理者またはユーザー管理者の役割を持つユーザーとして、[ユーザー管理] > [ユーザー] に移動します。
  2. LogMeIn Rescue サービス アカウントと同様の名前で新しいユーザーを作成します。

    注: 各セッションで連携が実行され、セッション データがケース/インシデントに追加された場合、このサービス アカウントは、インシデント/ケースに対する更新を実行済みと表示されます。

  3. [内部連携ユーザー][Web サービス アクセスのみ] の両方のチェックボックスをオンにします。

    注: これらのフィールドがユーザー フォームから削除されている場合は、ユーザー リストに戻り、これらのフィールドが含まれるようにリスト内の各列をパーソナライズしたうえで、リストでそれぞれの値を編集します。

  4. ユーザー名とパスワードは、次の手順で必要になるので、メモしておきます。

OAuth セキュリティの開始

この連携では、OAuth を使用して Rescue から ServiceNow へのコールバックを認証します。ServiceNow では、OAuth アプリケーションを登録してから、OAuth 資格情報をロードするリクエストを発行することになります。
  1. システム管理者の役割を持つユーザーとして、アプリケーション スコープを LogMeIn Rescue 連携に変更します。
    1. 画面の右上隅にある歯車アイコンをクリックします。
    2. [開発者] を選択します。次に [アプリケーション選択] ボックスで、[LogMeIn Rescue 連携] を選択します。
    3. 左側のナビゲーション メニューで、[システム OAuth] > [アプリケーション レジストリ] に移動します。
    4. 新しいレコードを作成します。
    5. [外部クライアント用 OAuth API エンドポイントを作成] を選択します。
    6. 以下のフィールドに情報を入力します。

      • 名前
      • クライアント シークレット

        手動で入力、または自動的に生成できます。

        注: クライアント シークレットのフィールドには ^&<>? のような特殊文字を含めないでください。
      • 更新トークンの寿命
        注: 更新トークンの寿命はデフォルトで 8,640,000 秒 (100 時間) に設定されています。より長い時間枠 (1 年など) に設定することができます。

  2. [送信] をクリックします。
  3. OAuth 名は、以降の手順で必要になるので、メモしておきます。
  4. [保存] をクリックします。

ServiceNow 設定ページの設定

  1. 左側のナビゲーション バーの LogMeIn Rescue アプリケーションで [設定] ページに移動します。

  2. [LogMeIn Rescue 連携を有効にする][はい] が選択されていることを確認します。
  3. 前述の「グローバル シングル サインオン パスワードの定義」セクションで取得した会社 ID と SSO パスワードを入力します。

    重要: この連携のユーザーには x_lomei_logmein_re.logmein_rescue_admin の役割が割り当てられている必要があります。この役割を割り当てるには、メンバーの編集を行い、以下に示すように x_lomei を検索します。

  4. ローカルの ServiceNow サービス アカウントのユーザー名とパスワードをそれぞれ、[LogMeIn Rescue サービス アカウントのユーザー名][LogMeIn Rescue サービス アカウントのパスワード] の各システム プロパティに入力します。
  5. OAuth レジストリ アプリケーション名には、OAuth レジストリから保存した OAuth クライアント名を入力します。
  6. 以下の設定オプションの設定を検討します。

    [LogMeIn 暗証番号の生成] ボタンをインシデント フォームに表示する
    [はい] を選択すると、暗証番号作成ボタンがインシデント フォームのヘッダーに常に表示されます。
    技術者にメールを送信する
    インシデント フォームから暗証番号を生成した後、暗証番号が記されたメールを技術者に送信します。
    ヨーロッパ地域
    Rescue 組織が logmeinrescue.eu に登録されていた場合は [はい] を選択します。この連携に関連付けられているすべてのエンドポイントが EU に更新されます。
    エンタープライズ
    ServiceNow を Rescue 企業アカウントと連携させる場合は [はい] を選択します。
    ユーザーにメールを送信する
    インシデント フォームから暗証番号を生成した後、セッション リンクが記されたメールをユーザーに送信します。
    注: メールは、ServiceNow インシデントと関連付けられている発信者のメール アドレスに送信されます。
    デバッグのログをオンにする
    この設定は、連携に対する追加のログを有効にします。この設定は、サポート担当者からの指示がない限り有効にしないでください。
    SOAP デバッグのログをオンにする
    この設定は、連携に対する追加のログを有効にします。この設定は、サポート担当者からの指示がない限り有効にしないでください。
    セッションがコンソールからトリガーされた場合にレコードを作成する
    セッションが技術者コンソールからトリガーされた場合、ServiceNow で新しいレコードが作成されます。
    セッションが技術者コンソールから開始された場合に作成するレコードを選択する
    注: [セッションがコンソールからトリガーされた場合にインシデントを作成する] が有効になっている場合にのみ使用できます。
    この設定を使用すると、暗証番号が Rescue 技術者コンソールから直接作成されたときに、インシデント/ケースをセッション データ送信時に作成するかどうかを指定できます。
    ワークノートに追加されるセッションの詳細を選択する
    すべて送信
    すべてのセッション データ フィールドが ServiceNow に送信されます。
    選択項目を送信
    選択したフィールドが ServiceNow に送信されます。
    送信されるフィールドを選択するには、セッション データ変数の名前をコンマで区切って入力します (『LogMeIn Rescue API ガイド』の「URL 送信機能の変数」セクションにある [セッション データ] 列を参照)。
    ヒント: [URL 送信機能の変数] セクションの見出しを展開すると、完全なリストが表示されます。
    何も送信しない
    Rescue データは一切 ServiceNow に送信されません。

  7. [保存] をクリックします。

更新 OAuth トークンを Rescue サーバーに送信する

このタスクは、OAuth 更新トークンが期限切れになるたびに実行する必要があります。
  1. ServiceNow で、[LogMeIn Rescue] > [トークン設定] に移動します。
  2. 前述の「OAuth セキュリティの開始」サブセクションで作成した OAuth アプリケーション レジストリを選択します。
  3. [送信] または [今すぐ注文] をクリックします。

    注: [送信] ボタンの外観は、ServiceNow 設定の内容によって異なります。一部のユーザーには、[今すぐ注文] ボタンが代わりに表示されることがあります。

    このアクションにより、更新トークンが Rescue サーバーに自動的に送信され、必要なセキュリティがすべて設定されたインスタンスを Rescue が参照するようになります。
  4. 結果として得られるリクエスト アイテムでワークノートを調べて、生成された ServiceNow リクエストが正しく完了したことを確認します。

    ヒント: リクエストが完了していない場合は、ServiceNow システム管理者に問い合わせてください。