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ホットラインのセットアップ作業 1: ホットラインを生成する
LogMeIn Rescue 管理センター
ホットラインのセットアップで必要な最初の作業は、チャネル用のホットライン インストーラの生成です。
この機能の用途としては、たとえば、技術者グループが 2 つある場合に、各グループのインストーラから何件のセッションが開始されたかを測定するといった使い方が考えられます。 2 つの技術者グループのホットラインには、それぞれ別の照会 ID が付きます。 これらのホットラインを各グループが配置すれば、それぞれから開始されたセッションの数を管理者が個別に把握できます。
また、インストーラに対応する Web サイトを 2 つ用意するのもよいでしょう。 別個の照会 ID を使うことで、どちらの使用が多いかを、開始されたセッション数に基づいて追跡できます。
- 組織ツリー上で、ホットライン生成の対象のチャネルを選択します。
- [チャネル] タブを選択し、[このチャネル用のホットラインを生成] 項目にスクロールします。
- [インストーラ名] ボックスでホットラインに適切な名前を付けます。 ヒント: 多数のホットライン インストーラを作成する大規模な組織の場合は、各インストーラの名前をわかりやすく付ける方が識別しやすくなります。
- [生成] をクリックします。
- .msi ファイルを実行してローカル マシンにインストールするか、または手動での配布用として .msi ファイルをローカル フォルダかネットワーク フォルダに保存します。
ホットラインの詳細については、[ チャネル タブの [ このチャネル用のホットラインを生成] 項目に表示されます。 生成したホットライン インストーラには、個別の照会 ID が付いています。 ホットライン アプリケーションを通じて Rescue セッションが新たに開始されると、この照会 ID が追跡され、セッション レポートに表示されます。
複数のインストーラの使用
インストーラはそれぞれ特定のチャネルに関連付けられていますが、同じチャネルに対して複数のインストーラを生成し、管理者がインストーラごとにセッションを追跡することもできます。この機能の用途としては、たとえば、技術者グループが 2 つある場合に、各グループのインストーラから何件のセッションが開始されたかを測定するといった使い方が考えられます。 2 つの技術者グループのホットラインには、それぞれ別の照会 ID が付きます。 これらのホットラインを各グループが配置すれば、それぞれから開始されたセッションの数を管理者が個別に把握できます。
また、インストーラに対応する Web サイトを 2 つ用意するのもよいでしょう。 別個の照会 ID を使うことで、どちらの使用が多いかを、開始されたセッション数に基づいて追跡できます。