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Windows システム サービスの動作を設定するには
この記事は Rescue 管理者向けのガイダンスを提供します。
デフォルトでは、Rescue アプレットは通常のアプリケーションとして起動します。Rescue の設定により、Windows の管理者権限を持つユーザーに対してはアプレットを Windows システム サービスとして起動するように変えることができます。
- 組織ツリーで、対象の [チャネル] または [技術者グループ] を選択します。
- [設定] タブを選択します。
- [カスタマー アプレット] で、[Windows システム サービスとして自動起動] に移動し、次の適切なオプションを選択します。
- [ユーザーが管理者権限を持つ場合] を選択すると、ユーザーが Windows の管理者権限を持つ場合は常にアプレットを Windows システム サービスとして起動します。
- [ユーザーが管理者権限を持ち、UAC が有効の場合] を選択すると、ユーザーが管理者権限を持ち、UAC を有効にしてオペレーティング システムを実行している場合は常にアプレットを Windows システム サービスとして起動します。
- 変更を保存します。
- 現在のチャネルまたは技術者グループに設定を適用するには、[変更を保存] をクリックします。
- 組織内のすべてのチャネルまたは技術者グループに同じ設定を適用するには、[設定をすべてのチャネルに保存] または [設定をすべてのグループに保存] をクリックします。
- 現在の技術者グループとそのすべてのサブグループに設定を適用するには、[変更をサブグループに保存] をクリックします。
ヒント: ユーザーが管理者権限を持たない場合や Mac を使用している場合、技術者は、『技術者コンソール ユーザー ガイド』の「Rescue アプレットを Windows システム サービスまたは Mac デーモンとして再起動する方法」に示す方法に従ってアプレットを再起動できます。