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タイムアウトと警告を設定するには
この記事は Rescue 管理者向けのガイダンスを提供します。
- 組織ツリーで、対象の [チャネル] または [技術者グループ] を選択します。
- [設定] タブを選択します。
- [タイムアウト] で、以下のオプションを選択します。
オプション 説明 暗証番号の有効期間 暗証番号またはリンクが有効な期間。この期間を過ぎた後でセッションを開始しようとしたユーザーには、暗証番号またはリンクの有効期限が切れたというメッセージを表示します。 接続中のセッションのタイムアウト時間 接続中のセッションが有効な期間。指定の期限を過ぎたセッションは、技術者コンソールのキューから削除されます。 待機中セッションのタイムアウト時間 待機中のセッション (キューにあり、まだピックアップされていないセッション) を技術者のキューから削除するまでの時間 (分単位)。削除前のセッションは赤色で表示されます。指定できる時間は 1 ~ 999 分です。値が 0 の場合、タイムアウトはありません。 アクティブなセッションのアイドル時のタイムアウト アクティブなセッションに対して、技術者もユーザーも操作を行わない状態が続いた場合に、セッションを終了するまでの時間 (分単位)。一部の操作の実行中はタイムアウトが行われません。たとえば次のような操作です。リモート制御、画面共有、またはファイル管理のセッションを開いているとき、ファイル転送を保留中のとき、保存ダイアログを開いているとき、ホットラインの展開を保留中のとき。指定できる時間は 1 ~ 999 分です。値が 0 の場合、アクティブなセッションのタイムアウトはありません。保留中のセッションはタイムアウトになりません。 タイムアウトの警告 事前に定義した色を使って、タイムアウトおよび待機中のセッションの警告を強調表示します。接続時間および待機時間は秒単位で指定できます。複数の警告により、技術者コンソールで待機中のセッションをエスカレーションすることもできます。 - 変更を保存します。
- 現在のチャネルまたは技術者グループに設定を適用するには、[変更を保存] をクリックします。
- 組織内のすべてのチャネルまたは技術者グループに同じ設定を適用するには、[設定をすべてのチャネルに保存] または [設定をすべてのグループに保存] をクリックします。
- 現在の技術者グループとそのすべてのサブグループに設定を適用するには、[変更をサブグループに保存] をクリックします。
グローバル セッション タイムアウトを設定する方法
グローバル セッション タイムアウトでは、技術者コンソール キューからセッションが切断されるまでの時間を定義します。
タイムアウトの期間は最短 10 時間から最長 14 日の間で設定できます。
- [グローバル設定] タブを選択します。
- [グローバル セッション タイムアウト] で、技術者コンソール キューからセッションが切断されるまでの時間を定義します。
- [変更を保存] をクリックします。