HELP FILE
SMS を使って Rescue Lens セッションを開始する
暗証番号を含む SMS を使ってユーザーに接続するには、以下の手順に従います。
技術者によるセッションの開始
必要な権限 :
- 組織の技術者グループには、Rescue Lens セッションを開始する権限が必要です。
- 組織の技術者グループは、プライベート セッションを開始する権限を持つ必要があります。
- 組織の技術者グループは、SMS 接続方法を使用する権限を持つ必要があります。
- 技術者コンソールにログインします。
- セッション ツールバーで、[新しいセッション] をクリックします。 [新しいセッションの開始] ウィンドウが表示されます。
- セッションの種類として [Rescue Lens] を選択します。
- ユーザーの名前または識別情報を [名前] フィールドに入力します。 この名前は、[アクティブ セッション] タブやセッション リストに表示されます。
- [SMS] タブを選択します。
- ユーザーの電話番号をTo: (To:) フィールドに入力します。 暗証番号を含む SMS がこの電話番号に送信されます。
- [SMS の送信] をクリックします。 6 桁の暗証番号が生成され、SMS でユーザーに送信されます。 暗証番号は [新しいセッションの開始] ウインドウにも表示されます。
制約事項: 技術者は一度に一つのアクティブ Lens セッションのみ対応できます。
ユーザーによる Rescue Lens アプリの起動
- ユーザーに SMS メッセージを開くよう指示し、リンクをタップして Rescue Lens アプリを起動します。
注: Rescue Lens アプリがまだユーザーのデバイスにインストールされていない場合、アプリをインストールするために Google Play または App Store にリダイレクトされます。注: ダウンロードの手順は、ユーザーのオペレーティング システムによって異なる場合があります。ユーザーに、チュートリアルが表示されることがあります。 ユーザーは、[スキップ] または [OK] をタップできます。 - ユーザーに対して、デバイスのカメラとマイクへのアクセスの許可が求められます。 ユーザーに、[OK] をタップするように指示します。 この段階で、カメラの画像はすでにユーザーのモバイル デバイスに表示されることがありますが、技術者コンソールへは何もストリーミングされません。
- ユーザーにエンドユーザー ライセンス契約への同意を指示します。
技術者によるユーザーのサポート
ユーザーが Rescue Lens アプリを起動し、エンドユーザー ライセンス契約に同意すると、セッションが技術者コンソールに表示されます。
- セッションを選択するには、セッション リストでセッションを選択してから、[開始] をクリックします。
Rescue Lens のサポート セッションが開始されます。ライブ ビデオ入力が、ユーザーのデバイスのカメラから技術者にストリーミングされます。 Lens の音声により、ユーザーと技術者は VoIP 接続を使って通信できます。制約事項: Mac 用の技術者コンソールでは、Lens 音声 を使用できません。