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モバイル デバイスへのアクセス
この記事は Rescue 技術者向けのガイダンスを提供します。
Click2Fix からのリモート制御の起動
組織には、有効な Rescue+Mobile アドオン ライセンスが必要です。
組織の技術者グループには、モバイル用の Click2Fix を使用する権限が必要です。
組織の技術者グループには、リモート制御セッションを開始する権限が必要です。
セッションがアクティブであることが必要です。
どのデバイスを制御できますか? 詳細については、「
LogMeIn Rescue システム要件」を参照してください。
制限: iOS デバイスでは高度なリモート制御を使用できません。詳細については、
iOS デバイスのサポート」を参照してください。
- [デバイス表示] の [Click2Fix] タブで、[新しいウィンドウでリモート制御に切り替え] をクリックして分離ウィンドウを表示します。
ユーザーのデバイスを表示する新しいウィンドウが開きます。
- ユーザーとチャットしながらデバイスをリモート制御します。
- コンピュータのキーボードは通常どおりに使います。
- マウスを使って、モバイル デバイスのキーパッドを制御します。
モバイル デバイスをリモートから制御する際は以下の機能を使用できます。Android ホワイトボード機能 はい レーザー ポインター はい スクリーン キャプチャ はい 画面記録 はい - セッション ツールバーの [終了] をクリックし、セッションを終了します。
[カスタマー ディスプレイ] タブからのリモート制御
組織の技術者グループには、モバイル用のカスタマー ディスプレイを使用する権限が必要です。
どのデバイスを制御できますか? 詳細については、「
LogMeIn Rescue システム要件」を参照してください。
制限: iOS デバイスでは高度なリモート制御を使用できません。詳細については、
iOS デバイスのサポート」を参照してください。
- [カスタマー ディスプレイ] タブで、[リモート制御セッションの開始] をクリックしてリモート制御をアクティブにします。
対応デバイスであれば、ユーザーのデバイスのシミュレーションが表示されます。対応デバイスでない場合は、汎用シミュレーションが表示されます。
- ユーザーとチャットしながらデバイスをリモート制御します。
- コンピュータのキーボードは通常どおりに使います。
- マウスを使って、モバイル デバイスのキーパッドを制御します。
モバイル デバイスをリモートから制御する際は以下の機能を使用できます。Android ホワイトボード機能 はい レーザー ポインター はい スクリーン キャプチャ はい 画面記録 はい - セッション ツールバーの [終了] をクリックし、セッションを終了します。
関連のある Click2Fix ウィジェット:
- デバイス閲覧ウィジェット
リモート制御中の特殊文字の送信
リモート制御セッションでモバイル デバイスにサポートを提供する際、技術者は自身のキーボードを使用してモバイル デバイス上の入力フィールドにテキストを入力できます。特殊文字 (大文字を含む) を便利に使用するには、以下の手順に従います。
注意: モバイル デバイスとのアクティブなリモート制御セッションに参加している必要があります。
制限: iOS デバイスでは基本的なリモート制御機能のみを使用できます。詳細については、
iOS デバイスのサポート」を参照してください。
- リモート制御ツールバーの [ここにテキストを入力してください] フィールド内をクリックします。
- 自身のキーボード レイアウトを使用して、モバイル デバイスの入力フィールドに入力する文字を入力します。
- [ここにテキストを入力してください] フィールドの横にある [入力] アイコンをクリックします。
- iOS デバイスの場合は、その文字列がモバイル デバイスの入力フィールドに表示されます。
- Android デバイスの場合は、その文字列がモバイル デバイスのクリップボードにコピーされます。
- デバイスのプラットフォームに応じて、以下の手順を実行します。
- iOS デバイスの場合は、マウスを使用して、ユーザーのデバイスのシミュレーション表示上でデバイスの [送信]/[転送] ボタンをクリックします。
- Android デバイスの場合は、ユーザーのデバイスのシミュレーション表示上で入力フィールドを長押しして、[貼り付け] をクリックします。文字列がデバイスの入力フィールドに表示されたら、[送信]/[転送] ボタンをクリックします。
リモート閲覧 (リモート制御なし)
リモート閲覧を使うと、技術者はユーザーの Android 5.0+ デバイスの画面を、デバイスの制御を取得せずに閲覧することができます。
注: iOS デバイスの場合、技術者に見えるのは Rescue+Mobile アプリ画面に表示されているものだけです。iOS のブロードキャスト機能を利用してリモート表示の使いやすさを向上する方法については、
iOS デバイスのサポート」を参照してください。
- [Click2Fix] または [カスタマー ディスプレイ] タブの [デバイス表示] で、再生ボタンをクリックします ("ユーザーのデバイスを表示")。 ヒント: iOS デバイスでは、 [左に回転]/ [右に回転] ボタン ( [デバイス表示] の下、または [カスタマー ディスプレイ] タブの場合は セッション ツールバー上) を使用して、横向きモードと縦向きモードを切り替えることができます。ユーザーのデバイスの画面が、[デバイス表示] セクションに表示されます。