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iOS デバイスのサポート

この記事は Rescue 技術者向けのガイダンスを提供します。

この項目では、Rescue+Mobile を使用して iOS デバイス (iPhone、iPad、iPod touch) のサポートを行う方法についてまとめています。

注意: 技術者が実際に利用できる機能のセットは、管理センターでグループ レベルで設定されます。

iOS 用 Rescue+Mobile アプリ

すべての機能を利用するためには、ユーザーのデバイスで iOS 用 Rescue+Mobile アプリが実行されている必要があります。このアプリは、ユーザーが App Store からダウンロードする必要があります。

ユーザーが iOS 向けの Rescue アプリを持っている場合、Rescue+Mobile 技術者は設定をプッシュし、システム情報を表示できます。それ以外の場合、技術者はインスタント チャットを使用して Safari でセッションを実行し、設定のプッシュのみを実行できます。

接続方法

  • SMS
  • 暗証番号
  • リンクとメッセージング ツール
  • 電子メール

iOS サポート セッションの種類

どのサポート セッションでも、ユーザーはその開始時に次の 2 種類のセッションから選択を行う必要があります。

  • チャット
  • ブロードキャスト
選択したセッションの種類により、セッション中に使用できる機能が決まります。

チャット
以下の機能を使用できます。
  • チャット
  • Click2Fix を介したデバイス情報
  • メールと APN 設定のプッシュ
  • 基本的なリモート制御
基本的なリモート制御
チャット セッション中、技術者は Click2Fix または [カスタマー ディスプレイ] タブからリモート制御を起動して、以下の機能を有効にできます。
  • デバイス情報へのアクセス (システムおよびネットワーク設定)
  • セッション中にユーザーが作成したスクリーンショットへのアクセス
  • Rescue+Mobile アプリに組み込まれているブラウザを使用したページの共同参照 (ホワイトボードとレーザー ポインターも使用可能)
ブロードキャスト
iOS 用の Rescue + Mobile アプリ (v7.12.32 以降) は、iOS11 で導入された iOS ブロードキャスト機能を活用した画面共有の機能を備えています。この機能により、技術者はユーザーの iOS デバイス上の問題を Rescue+Mobile アプリの外側で解決できます。アプリがバックグラウンドに切り替わっても、Rescue 技術者コンソールへのデバイス画面の転送は続けられます。ブロードキャスト セッション開始の詳細については、 iOS デバイスでの画面共有 (ブロードキャスト) セッションの開始方法

[Click2Fix] タブから使用できる機能とツール

[Click2Fix] タブには、モバイル ユーザーがよく直面する問題の分析や解決を行うための技術者用ツールが用意されています。

アプリが実行されている iOS デバイスとの Rescue セッションでは、次のウィジェットを利用できます。
情報バーと警告バー
基本的なデバイス情報、および大きな問題やアクション項目が表示されます。
モバイル ネットワーク
モバイル ネットワーク情報が表示されます。定義済みの APN 設定をプッシュできます。
システム
ユーザーのデバイスについての基本情報が表示されます。
Web ショートカット
ユーザーがホーム画面から Web コンテンツにアクセスできるようにするアイコンをプッシュできます。
バッテリ
バッテリの詳細が表示されます。
接続
デバイスの Bluetooth、GPS、および Wi-Fi 接続が表示されます。
直接 URL
自動的に表示される定義済みまたはカスタムの URL をユーザーに送信できます。
プロセス
実行中のプロセスおよびアプリケーションで使用されている利用可能メモリ量を閲覧できます。
電子メール

デフォルト電子メール アプリに新しいメール アカウントを追加できます。

カスタマー ディスプレイ タブから使用できる機能とツール

リモート制御セッションの起動
ユーザーのデバイスで iOS 用 Rescue + Mobile アプリを表示して制御します。権限に応じて、次のような機能を利用して iOS デバイスを制御できます。
  • チャット
  • ホワイトボード機能
ヒント: [左に回転]/ [右に回転] ボタン ( [デバイス表示] の下、または [カスタマー ディスプレイ] タブの場合は セッション ツールバー上) を使用して、横向きモードと縦向きモードを切り替えることができます。
ディスプレイ閲覧セッションの起動
ユーザーのデバイスで iOS 用 Rescue + Mobile アプリを表示します。権限に応じて、次のような機能を利用して iOS に関する情報を閲覧できます。
  • ホワイトボード機能
ヒント: [左に回転]/ [右に回転] ボタン ( [デバイス表示] の下、または [カスタマー ディスプレイ] タブの場合は セッション ツールバー上) を使用して、横向きモードと縦向きモードを切り替えることができます。

[システム情報] タブから使用できる機能とツール

ダッシュボード
[ダッシュボード] タブでは、次の情報にアクセスできます。
  • システム情報 (OS、デバイス モデル、デバイス画面)
  • メモリ情報
  • ワイヤレスおよびネットワーク情報
  • バッテリおよび消費電力情報
  • ストレージ情報
  • プロセス (CPU あたり上位 5 個)
プロセス
ユーザーのデバイスで実行されているプロセスが表示されます。

[デバイスの設定] タブから使用できる機能とツール

  • 電子メールの設定
  • Exchange ActiveSync 設定
  • アクセス ポイント設定
  • パスコード設定
  • 制限設定
  • Web クリップ設定
  • Wi-Fi 設定

[履歴とノート] の機能

ノートの追加/編集
セッション中にノートを作成して、保存できます。
[履歴とノート] の機能
現在セッション中のデバイスのアクティブ セッションまたは以前のセッションで作成されたセッション ログやノートを表示できます。