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リモート制御のデフォルトを設定する
選択した技術者グループに対するリモート制御セッションの動作を定義します。
画面記録を設定するには
Lens セッションを記録する方法とタイミングを定義します。
制限事項: 画面記録は技術者コンソールでのみ利用できます。
- 組織ツリーで、設定を行う技術者グループを選択します。
- [設定] タブを選択します。
- [画面記録] で、以下のオプションを選択します。
オプション 説明 強制画面記録 このオプションを選択すると、選択した技術者グループのメンバが実行した すべての Lens セッションを記録できます。 画面記録の場所 記録したセッションを一括して保存する場所を指定します。保存できる場所は、ローカル、ネットワーク上、FTP サーバー、HTTP サーバー、および HTTPS サーバーです。 例:- ネットワーク: \\computer\directorypath。例: \\support\recordings
- ローカル: C:\recordings
- 外部サーバー:
(ここで:// : @ : は ftp、http または https)。例: ftp://user:password@company.org:21/recordings
制限事項: Mac 用技術者コンソールを使用している技術者は、HTTP または HTTPS サーバーに画面記録をアップロードすることはできません。ヒント: URL にユーザー名とパスワードを埋め込むのは、ホストまたはプロキシによって認証が要求される場合だけです。URL から資格情報を省略すると、技術者コンソールから資格情報の入力が求められます。URLに資格情報を埋め込むことは、許可されていますが推奨されません。画面記録の遅延アップロード デフォルトでは、画面記録の保存先への画面記録のアップロードはセッションの実行と同時にリアルタイムで行われます。技術者が使用するネットワークが高速な場合にはこの方法で問題なく動作しますが、速度が遅い場合にはパフォーマンス上の問題が生じることがあります。[セッション時以外にアップロード] を選択すると、すべての画面記録が技術者のローカル ドライブに一時的に保存されます。高速なネットワークが利用可能なときに、画面記録を改めて所定の場所にアップロードしてください。ファイルのアップロード中に技術者コンソールを閉じた場合、技術者コンソールを再起動すると、アップロード プロセスは再開します。FTP、HTTP、または HTTPS を [画面記録の場所] として選択した場合、設定とは無関係に遅延アップロードが自動的に有効になります。 - 変更を保存します。
- 現在の技術者グループに設定を適用するには、[変更を保存] をクリックします。
- 現在の技術者グループとそのすべてのサブグループに設定を適用するには、[変更をサブグループに保存] をクリックします。
- 組織内のすべての技術者グループに同じ設定を適用するには、[設定をすべてのグループに保存] をクリックします。