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セッションデータを URL に送信するには
LogMeIn Rescue 管理センター
この機能では、Rescue Lens のセッション データを技術者から取得し、独自サーバーでホストした自作のスクリプトに送信できます。
この機能を実装するには、Web フォームまたは XML 処理に関する知識が必要です。Rescue データの送信先のページ/URL のコーディングとホストを自分で行う必要があります。
注: LogMeIn はコードのトラブルシューティングはサポートしません。
制限事項: 技術者コンソール デスクトップ アプリおよびブラウザ ベースの技術者コンソールでのみ利用できます。
- 組織ツリーで、設定を行う技術者グループを選択します。
- [設定] タブを選択します。
- [セッション データのエクスポート] で、セッションの詳細の送信先 URL を入力します。
以下の場合にデータを送信できます。
- セッションが開始したとき (セッションがアクティブ状態になったとき)
- セッションが初めて開始したとき (セッションが初めてアクティブ状態になったとき)
- セッションが終了したとき (終了状態になったとき)
- セッションの保留または技術者への転送によってセッションが一時停止したとき
- 技術者コンソールが更新されたか閉じられたとき
- 技術者がアクセスできる URL を入力します。(例 : http://webserver/path)
- 認証が必要な場合は、次の形式を使用します: http://[username]:[password]@webserver/path。
- セッションの詳細の送信方法として、[HTML フォームのパラメータとして送信] と [XML データとして送信] の適切な方を選択します。
- デフォルトでは、チャット ログ全体が送信されます。送信するチャット データを変更するには、次のオプションを選択します。
- システム メッセージのみを送信する場合は、[チャットのテキストを URL 送信から除外する] を選択します。技術者とユーザーがやり取りしたすべてのチャットが除外されます。
- セッションが転送または保留されたとき、または技術者コンソールを実行するブラウザがセッション中に更新されたか閉じられたときに、システム メッセージのみを Rescue データ センターに送信する場合は、[チャットのテキストを Rescue データ センターのストレージから除外する] を選択します。システム メッセージのみがセッション終了時に送信されます。
- 変更を保存します。